2021-05-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第11号
被害者に対する贖罪意識を醸成する教育、決して表面的ではない、真の反省に至ることができるような働きかけをします。刑務所での懲役刑は反省していようといまいと満期になれば出所できますが、少年院ではいまだ教育的効果が不十分だと判断されれば収容期間を延長することも可能です。
被害者に対する贖罪意識を醸成する教育、決して表面的ではない、真の反省に至ることができるような働きかけをします。刑務所での懲役刑は反省していようといまいと満期になれば出所できますが、少年院ではいまだ教育的効果が不十分だと判断されれば収容期間を延長することも可能です。
この記述は、自虐史観とか贖罪意識をつくるのにはこれ都合が良くても、致命的な誤解を生徒たちに与える記述だと思いますけれども、大臣はいかがお考えですか。
また、先ほど贖罪意識ということも私申し上げましたけれども、もう戦後七十年であります。ではどうするのかということは、我々日本人が考えて答えを出していかねばならない問題であるという認識もまた示させていただきたいと思います。 次に、教育基本法で教育の目的としている人格の完成、これを目指す教育の重要性についても申し上げたいと思います。
十年たって大学生となって、書物を読みながら、また自分の頭で考えてみるようになると、私は、日本の教育には、戦後、日本人が植えつけられた贖罪意識が流れていて、これが長年疑問に思っていたことの答えだと合点がいきました。戦前と戦後を分断して我が国の歴史や伝統文化を否定する考えを、私も知らず知らずに持ってしまっていたと考えています。
余りにも贖罪意識に陥っているというんですか、罪の意識、これはいかがなものかなと。そういったものが、日本人の誇りとか名誉とか、こういったものを損なっているのではないのかなというふうに思います。 今大臣が何度も日朝平壌宣言というふうにおっしゃいましたので、この部分についてお伺いしたいと思いますけれども、それでは、日朝平壌宣言の中身はどうだったのか。
そこで、お伺いさせていただきたいと思いますが、矯正教育においては、少年の更生と同時に被害者へのこれは贖罪意識の涵養も図られているのか、そしてどのような内容が在院者に教示されるのか、お聞かせいただきたいと思います。
西先生の、私、ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラムに関する論文を読ませていただいて、大変、占領軍が日本人の戦争に関する贖罪意識を植え込むという、言ってみれば現代の情報戦のはしりのような受け止め方ができると思うんですね。
対中国観は恐らく自民党や民主党の皆さんとはいささか異にする、現時点では、自民、民主じゃない政党で私一人だけこの委員会の所属のようでありますけれども、そういった考え方の違い等があるにせよ、言ってみれば、そういう日本が戦争に負けてからのいわゆる負け犬根性みたいなものが日本人にあるということ、そして、これはよく言ったという言い方がふさわしいかどうか知りませんが、よく言っても、言ってみれば日本は中韓に対しては贖罪意識
そういう観点で、私の個人的な観点から言えば、対朝鮮半島の問題についてはやはり贖罪意識というものがかなり、個人的にはですよ、あって、元気いっぱい韓国に行くことはできないというのが個人的な思いであります。
○森国務大臣 ちょっと先ほど来の議論を聞いて、自分の所感も含めて申し上げると、河村委員が、自分のある時期の言動に対する贖罪意識を持って、何とかして、自分なりの意思表示をして目的を貫徹しようとなさったその情熱と倫理観とそれから心意気にはまことに心から敬意を表します。
我が国の歴史に対する贖罪意識を持っているようでは部隊を元気にすることはできないと。分かりやすく言うと、昔、日本は悪いことをやったと思っていたら士気が上がらないということで、あの方はいろんな歴史教育なんかもやられたようなんですが、そういうやはり過去の問題で、そういう立場でなければやはり士気が上がらないと、こういうお考えについてはどうお思いでしょうか。
そのことについて贖罪意識を持っていられるんだなというふうに思っております。 続きまして、社民党が今回野党三党で共同提案されたことに心から感謝を申し上げたいと思います。同じ新潟県選出の近藤正道議員に社民党のこの法案成立への熱意を是非お聞かせいただきたいと思います。
ですから、まさに過去に贖罪意識があれば使命感を持って任務ができないという、結局田母神氏が言ってきたことと同じようなことが、この人事教育部長が部隊に行ってやろうとしているということがあるわけです。私、先日、いろんな地方の部隊でそういう影響が出ているんじゃないかということを申し上げましたけれども、こういう形でもまさにやられているわけですね。
ですから、先日も指摘しましたけれども、この田母神氏が推進をした歴史教育の中心というのは、戦前の日本軍と今の自衛隊を連続としたものとしてとらえて、そして日本軍が悪いことをしたという贖罪意識を持っていたら元気が出ないと、士気が上がらない、日本が守れないということから、かつての侵略を正当化するというのが一番の中心だと思うんですね。
田母神氏は、鵬友の論文の中で、東西冷戦構造が壊れ、自衛隊の海外派遣が頻繁に行われる自衛隊が働く時代に入った、それに対応した精強な部隊をつくるためには自衛官が我が国の歴史と伝統に揺るぎない自信を持たなければならない、我が国の歴史に対する贖罪意識を持っているようでは部隊を元気にすることはできない、このように述べているわけです。
それから、我が国の歴史に対する贖罪意識を持っているようでは部隊を元気にすることはできないということを繰り返し述べているわけですね。 つまり、戦前の軍と今の自衛隊を連続したものととらえて、そして、自衛隊が海外に出る時代になって、旧日本軍が間違いを犯したと思っていたら元気が出ないんだと、そんな自衛隊では日本が守れないんだということを繰り返し彼は言っているわけですね。
「無知故に、我が国の歴史に対する贖罪意識を持っているようでは部隊を元気にすることは出来ない。」「正しい国家観、歴史観を確立して、部下隊員を指導する」というように記述していらっしゃるわけで、彼は、ある種の御自分なりの価値観を部下に教えていこう、そして講師を呼んだ。そして、その講師がどのようなことを講義の中で発言しているかというのは、彼の政治的目的に大いにかかわるわけです。
継がれて、そしてまた、今、ありていに言えば、私は、日米安保条約というものがあるがゆえに日本は今日の平和を維持できていると思いますが、そのコストをほとんど沖縄の皆さんが担っておられるということ、そして、その原点が、先生がおっしゃった、沖縄というところで地上戦が行われて、大勢の方々の命が失われたということについて、私どもは戦争の体験はほとんどありませんけれども、沖縄という土地、沖縄の県民に対して常に贖罪意識
私の原体験でいえば、先ほどの贖罪意識というのもあったんですけれども、やはり教員組合の影響力というのはかなりあったと思うんですね。 といいますのは、私は、小学校の一年生のときは、六十歳、定年間際の非常におばあちゃんの先生でございました。最初に教えてくれたのが、君が代の中身といいますか歌詞の内容でした。すごくいい歌なんだというのを、実は小学校の一年生ながら思った覚えがあります。
先ほどの御意見の中で、歴史的な贖罪意識が強過ぎて、こんな国に生まれなければよかったというような意識が広がっていると。私などは、もっと以前に学校教育を受けて、必ずしもそういうふうには思わなかったわけですけれども、御自身の受けられた学校体験の中ではどうだったんでしょうか。
犯罪被害者の救済のあり方については、現在各方面で検討が加えられているものと承知いたしておりますけれども、いずれにしましても、受刑者の贖罪意識の涵養を図ることは重要でありますので、今後とも矯正教育の充実に努めてまいり、先生のおっしゃっておられるように、仕事といいますか、出られた後の状況なども検討していかなければならないというふうにも思っております。
その前段階といたしまして、自らの行動を内省させるとともに被害者の心情等を考えさせたりするなど、贖罪意識の涵養を図るような働き掛けを行ったりいたしております。 これらの施策を一層充実させていきたいと考えておりますが、先日も保護司の皆様に、代表お集まりいただきまして、法律の世界だけでなく保護司の皆様の長い経験、人格、人徳に基づく御指導を改めてお願いをしたような次第でございます。